東頭 俊典 みなさん、こんにちは。
みなさんの家族、友達、恩師の方は無事でしたか？
こんな大惨事が起こるなんて、誰が予想していたのか。。。
TVではたくさんの悲惨な画像や原発の問題、現地の混乱など、どんどん流されています。
Twitterではみんなが今、自分に出来ることを考え、自分達の意見を述べたり、実際に行動している方もいます。
昨日までは極力節電をして、TVの前でひたすらTVを観ることしかできず、Twitterも極力、無駄な情報を入れないように、これは、と思う情報だけを公式リツィートするだけにとどまっていました。
今、いろんな人が今の自分に出来ることを真剣に考え、メールだったり、twitterだったりで発信したり、募金を募ったりしています。
良い情報もあれば、悪い情報もあるようですが、自分の考えとしては「これは」と思える情報以外はあまり発信は控えるようにしていました。
今回、いろいろなことがある中で、悪意ある人よりも善意ある人の方が多い、という印象があります。twitterなどでも、笑顔の絵を送り続ける井上雄彦先生、外国のCNNやBBCなどの放送でも、「有史以来最悪の地震が、世界で一番準備され訓練された国を襲った。犠牲は出たが他の国ではこんな正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力に優れている。」というような放映がされていた、というtweetもありました。それ以外にも安否確認や避難所の場所などを懸命にtweet、retweetし続ける人もたくさん。。。
真偽はあるにせよ、「悪意」を持った偽りの善意よりも、「心からの善意」の方が遥かに多いって、日本人ってやっぱりすごく良いって、そして日本にいる外国人の方も、外国にいる日本人の方も、外国にいる外国人の方も、みんな温かく、優しい気持ちを持って、この逆境に対して自分の出来ることを真摯に考えているって、心から思いました。
Adversity can only make you stronger
（逆境は自分達を強くすることしか無い）
大好きなJohn Woodenの言葉です。
アメリカが９１１が会った時に結束したように日本だって、今結束しようとしている、特に自分と同じ世代の人達が本当に頑張って進もうとしている姿を観て、嬉しくなったし、希望を持てました。
自分の出した「今、自分に出来ること」への答えは、「地震に対して出来ることをする」と、「この地震に自分の出来ることを遮らせない」ということ。
節電をすること。募金をすること。
あとは、自分の本来すべきことに集中すること。
しっかり勉強すること。今だからこそ、普段やろうと思っていて出来なかったことに集中したいと思い、今朝からたまっていた本やDVDを勉強しています。
これが正しいかどうかはわからないけれど、でも今出来ることをしっかりやりたいと思うので。。。
自分が観たサイトのうち、共有したいものです。
勝間和代さん ～緊急支援が難しい３つの理由～
よく問題とされるように”現場のニーズにそった支援”や”支援物資の無駄”が無いように、より効率的にしっかりと支援が行き届くために何が必要かをわかりやすくまとめて下さっています。
為末大さん ～東北地方太平洋沖地震の救済支援～
募金を募っています。アスリートでは無いけれど、私はここから募金しました。
Go, Team Japan!